米沢の冬の風物詩、「雪灯篭」を制作しました。
例年ですと、全国各地から雪灯篭祭りを楽しみに多くの人が集いますが、2年連続中止になってしまいました。
皆様に少しでも明るい気持ちになっていただけたらと思い、雪灯篭を作りました。
やまが炭パッケージには
寒暖差が大きく厳しい冬の米沢
しんしんと降り積もる雪が木質のぎゅっとしまったならの木を育て
炭焼き職人たちの手によって良質な黒炭へ変わっていく様子が描かれています
ここからは貴重な、制作の様子をお届けします。
ロープで縛った板の中に雪を入れて固めるところからスタート
次の日、型をあてて灯篭の形を描きます。
のこぎりなど専用の道具を使い、丁寧に削っていきます。
崩れないように慎重に削って、中の雪を取り出していきます。
完成!
雪灯篭の前で記念撮影
子どもたちも喜んでくれました。
明かりを灯した雪灯篭は幻想的です。
詳しい雪灯篭の作り方です
よかったらご覧ください